前回の補足です。

 

なぜ炭水化物ダイエットあるいは糖質制限、という

健康指導、ダイエット指導がされいてるか、

その理論を見ていきましょう。

 

 

炭水化物、糖質は、ブドウ糖となり細胞内でエネルギーとして変換されます。

 

運動が不足していると余剰分は体内で蓄積、

ブドウ糖はグリコーゲンという形で肝臓に貯蔵。

 

さらなる過剰分は中性脂肪になります。

 

問題は血液中に増加した糖が血糖値急上昇を招き、

血管に多大な負担をかけます。

 

糖が体内のタンパク質と結びつき老化促進物質が増加

これが最近よく耳にするAGE(糖化最終生成物)です。

 

人体のどこのパーツもほとんどがタンパク質でできているため、

AGEが増えると化石化、老化してしまします。

肌や骨の老化も促進します。

 

最大の被害は、血液中の糖が血管内で、血管を構成するタンパク質の細胞にくっつき、

血管壁に炎症や老化をもたらすことです。

血管の柔軟性がなくなり、脆く、硬く、狭くなります。

 

そこに牛、豚、鶏などの脂肪分が多い、動物性たんぱく質を多く摂ると、

過剰なコレステロール(脂質)や血栓が血管壁に付着します。

付着し続けた結果、血管プラークを形成します。

 

脆くなった血管壁に血管プラークができると、

血管の破裂や詰まりが生じます。

 

狭心症、心筋梗塞、脳溢血、脳梗塞、脳卒中・・などが起こる原因です。

 

糖が多いと糖尿病の原因にももちろんなりますね。

腎臓が糖化し機能が低下、

腎臓で血液が浄化できなくなり、人工透析をしなければ

生きていけなくなります。

 

非アルコール性脂肪肝炎をもたらし肝臓病の原因にもなります。

ほとんどの人がアルコールの飲みすぎだそうです。

 

 

前回書いたように、糖は色んな加工食品に必ずといっていいほど

含まれています。

 

外食した際にもそうです。

一般流通している加工食品や調味料が使用され、

和食の料理では糖の入ったニセみりんや、白砂糖が甘みによく使われます。

 

それと、

現代人の主食が小麦に代わる場合が多いですが、

小麦食品は糖化を早めます。

主食にもおやつにも、夜食のラーメンでも、と

週に小麦を摂りすぎな人は、主食を数回でも米に換えましょう。

 

 

白米は精製されているので、栄養面から見ても、消化のスピード(糖化)を考慮しても

玄米の方がオススメです。

 

ですが、玄米だとなかなかハードルが高い人が多いでしょう、

小麦を主食にするよりは、白米でもいいから

米に換えていく方が何倍も良いと思います。

 

ただし、真夜中にラーメンと一緒にチャーハンやご飯を食べる習慣だけは

さすがにエネルギー余剰なのでやめましょうね、

ごくごくごくごくたまにということで!