”はならぁと”に行って来ました! ~10月29日まで!~

(*29日は「喜楽座」にて”日仏即興音楽ライブ”が14〜15時までありますよ!

「喜楽座」は昔芝居小屋だったところです。面白そう!!)

 

奈良の町家を生かしたアートイベントです。

 

イベントHPより:

『奈良・町家の芸術祭はならぁと』は、地域価値の発掘作業を通して、奈良県の豊かな文化や暮らしを過去から未来に繋ぐ、

今ここから発信するアートプロジェクトです。美しい町並みの保存や貴重な町家の利活用など地域価値の維持・向上を目標とし、

今年で7年目を迎え、これまでに、35件の空き町家が「はならぁと」開催によって店舗や移住先として利活用されました。

 

町家は、地域で特色がありますね。大阪にも谷6や大正区に多くありますが、建築の特色、様子は全く違います。

一帯が元は城下町だったそうですが、町家が多く残っていて、江戸後期の町家もありましたよ!

 

イベントでは、家主さんが別宅に住んでいるなど廃屋に近い家や、

倉庫として活用されているけど元々は芝居小屋だった場所なども

展示会場や映像作品の上映会場、コンサート会場になっています。

 

家が会場になっている場合は、

昭和初期の素敵な家具やブラウン管の家具テレビなど、インテリアも楽しめました!

 

映像作品をこのテレビに映し出してみんなで観てみる、というイベントがあったら面白そう!

 

では、作家さんをお二人紹介しますね!

 

⑴ 会場:植田家 田中芙弥佳(フミカ)さんの水墨画展

 

 

 

水墨画家のフミカさん元々OLで、仕事が嫌いだったそうです。

何にだったら夢中になれるか考えて、OLをしながら水墨画を習い始めました

フィレンツェに3ヶ月だけ芸術学校に通ったそうですが、その時実績作りで

イタリアのカフェで初個展を開催。

 

帰国してからも個展を開くようになり、

個展がきっかけで今は企業からも仕事を受けながら、水墨画一本で生計を立てているそうです。

完全に好きなことを仕事にしている方です。

 

水墨画は、描かれている菩薩様のような天女様のような女性像や子供が多かったのですが、

存在感がビビットで、本当にエネルギーを持って生きているように見えました

本当に人間界外に存在するような世界でした。

 

 

⑵ 増岡家:長島瑠(ルリ)さんの映像作品

 

 

長島さんの作品、めっちゃ好きです!

映像に合わせて友人に音楽を付けてもらっているらしいです。

そのマッチングも音自体も非常にいい感じです!

 

最初は子気味よい自然の映像がぱっぱっと映し出されます。

リズミカルに変わっていきます。

やがて山道が小説の朗読のようなナレーションと共に映し出されます。

 

ナレーションは長島さんが考えたもので、

ある作家(誰か忘れた・・)が、夏目漱石に宛てて書いた手紙の内容を想像して

文学小説風に書き上げたものです、その古典的な世界に誘われます!

あ〜このマニアック感、たまらん!!!

 

映し出しているものがスクリーンではなく、木目の綺麗な板だったことも斬新でした。

木目と映像の重なりが、面白い立体感を作り上げていました

その木目が時には道に見えたり原っぱのような畑のようなフィールドに見えたり。

映像に奥行きを与えたり。

 

映像は展示終了後に彼女のHPで公開するらしいですよ!

だから名刺頂いたのですが、URL載ってないやんけ〜〜ってことになってます・・・。

私は休日、部屋に流しておきたいくらい好きです!!

 

すごく素敵なカフェ、cafe equboにも行きました。

かなりテンション上がったので、また続きは今度書きますね!