何だか満たされない現状が当たり前で、
必死な形相で、
日々苦しい思いをされている人がいるとしたら、
それは「足りている事」を忘れているだけです。
このブログを見ていただいている方は、ほとんど皆、
何でも既に持っている方です。
恵まれています。
たまたまネットのリンクで観て、胸を打たれた動画があります。
アメリカのホームレスだった8歳の少年の動画を観てください。
母親とホームレス保護施設を転々としていた少年。
やっと公営住宅に移り住むも、
キャンプ用の椅子が2脚、エアマットレス一つだけの殺風景な部屋。
(画像は『Mirror 2018年1月11日付「Homeless boy who has ‘only ever wanted’ a bed has amazing reaction when he’s given his own fully-furnished room」(Image: Caters News Agency)』のスクリーンショット)
少年は床に毛布を積み上げて寝ていたそうです。
ある非営利団体が「自分の部屋とベッドが欲しい」という彼の夢を叶えた時の動画です。
<情報元>
http://japan.techinsight.jp/2018/01/ellis05330102.html
雨風しのげる部屋、
暖かい寝床、
毎日着替えられるほどある服、
ネット環境、
携帯、
清潔を保ち体を温める事のできる風呂、
コーヒーを沸かすポットやガスレンジ、
知識を与えてくれる本、
何でも持ってるね!!
生活の基盤があり、仕事もある!!
「足るを知る」、知っているつもりが、忘れていました。
不足感から幸せを感じていないのであれば、
思い出して欲しい、
既にこんなに満たされていることを。
もしかすると多くの時間を、
余計なことで悩むことに費やしていたかもしれません。
そして本当に本当に生きるか死ぬかの
苦しい生活を送っている人には
少しでも手を差し伸べて、
希望を与えたいですね。