日本文化を見直そう

3日のおすすめ番組と神社サイト

3日、18時からインターネット上での番組、ニコニコ動画の竹田恒泰チャンネルがあります。本来有料チャンネルな内容ですが、正月スペシャルで無料であります。

http://ch.nicovideo.jp/channel/takeda-tsuneyasu?zeromypage_nicorepo

タイトルは「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」、著書の内容とは別の内容であります。タイムシフト予約すれば7日間以内であれば放送後も観ることができます。
いつも番組では古事記や日本の物作りの話など、日本が好きになっちゃう話がてんこもりです。


もう一つ紹介したいのが、神社人サイトです。
http://jinjajin.jp/

Mixiみたいに会員登録して、全国の神社のデーターベースを作るサイトです。
私も去年にご紹介いただきお会いするチャンスがありました東條英利さんの作ったサイトです。著書「日本人の証明」も、かなりおすすめです
お正月の祝い方も書いてありましたよ。

初詣にでかけられた時は写真を撮って、このサイトに登録しませんか?

神社は全国に8万8千社あると言われていますが、
どこにもその全部を網羅するデーターベースがないんですね。

日本では核家族化や地域の繋がりも希薄化していることで、
土地の伝承、伝統を継承しにくくなっています。


今、地域ごとにある神社が、お寺もそうでしょうけど、
過去や伝統にたどっていける場所として見直されるといいと思います。


去年から会員なのに、全然アップできていず、
大阪では人気の神社がまだアップされていないので、行って写真を撮りたいと思います。
でも人ごみでふさわしくないかなー。


それではみなさん、よいお正月を



日本文化を見直そう

神社に行こう!

前にも紹介しました、座間神社。

ここは実は小西クリニックの小西先生にお参りするようにすすめていただいて来ました。
座間神社の稲荷神社が私に合うようです。

すっごく気持ちのいいところです、
草花が大切に育てられていて、精霊が飛んでいるんじゃないかと思うくらい、
見えない生命感、何かそういう強いパワーを感じるところでした。

今日、もっと神社に足を運ぼうと思いました。というのは・・・



今日は竹田研究会の日で、明治天皇の玄孫で皇族でいらっしゃる竹田恒泰先生のご講演を拝聴しました。

その講演の後半は日本の建国や自然観、歴史感、生死感などがわかる日本の神話、「古事記」の解説にあてられていて、今日は「出雲の国譲り」の部分をお話くださりました。

高天原(天上界)からアマテラス大御神達が遣いを降ろして、出雲で支配している大国主神に、出雲の土地も本来国生みをした神のものであるから、アマテラス大御神の息子である神様に国譲りをするように話をしにいくシーンです。

高天原からアマテラス大御神の息子が天上界と地上界の間の浮き世橋まで行って地上を見下ろし様子を伺ったり、
遣いを地上に送ったはいいけどお役目を果たさず出雲に暮らしてしまい、何年も高天原では地上界の様子が分かず、また遣いを送る、占いのようなことをする、という話が続きます。

竹田先生にここで大事なことに気付かされます。

遣いが役立たずで、高天原では結局出雲の様子が何年も分からないままでいる、ということはどういうことか・・・。
恐らく多くの人は、いつも神様は空から見てくださっている、日々の努力を知ってくださっている、と信じてきたわけですがどうやら高天原から地上界は見えにくいのです!!!

そして古事記の最初の方に、アマテラス大御神が弟のスサノオが訪ねてきた時に、弟が高天原を荒らしに来たと勘違いされるわけですが、神様も勘違いされることがあるということですね。

天に声を正確に届けるためには、私達は神社できちんとお祈りをしないといけないということでした。きちんと日々の努力もお伝えするとか、感謝の念を伝えるとか、お祈りの言葉を述べることが大事なんですね。

ちなみに、天皇が和歌をお詠みになるのは、文化振興とかそんなものではなく、「祈り」そのものなのだそうです。「五七五七七」というのが神様に直接届くリズムなのだそうです。天皇は祈りの存在です。分かりやすく言うと、神社の神主様の一番偉い人、です。祭司者です。

普段自分で古事記を読むと、ただストーリーを追うだけ、展開を知るに終わるのですが、竹田先生はストーリーが本当に伝えている、一見見落としがちな大事な事に気付かせてくれるんです、
これがたまらなくおもしろいんです!!胸キュンです!!

次の大阪竹田研究会は10月16日、本町の御霊神社で18:30からあります。
前半は毎月のお題を話されます。歴史、文化、時事問題などなど、大変分かりやすくおもしろく講演されます、大変おすすめです!!

チラシをお店に置いています。

今月19日は「たかじんのそこまでいって委員会」でご出演されます。

日本文化を見直そう

祝 建国記念日!!!!

建国記念日、もっと日本全体がお祝いムードになってもいいと思うのだけど・・・。

パリに住んでいたときにはキャトルズジュイエ(7/14)はでっかい軍事パレードがあって
たーーーくさんの人がシャンゼリゼ通りに集まっていたけどなー。
中国なんて1週間も休日になるやんっ。
だって国が生まれた日ですよ!!
なんで『2/11が何の日だっけ?レベル』でいいんですか、日本は!!
(それはもちろん意図的に盛り上げられていない訳ですよ、そこ分かっといてくださいね!)

海外で、建国記念日を知らないと言ったら大恥になります。
私の数々の海外の友達はみんな答えられます。

今日は建国記念日で、つまり、初代天皇である神武天皇が紀元前660年に即位された日です。

となると単純に言うと日本は建国して2672年経っているということになりますが、
現存する192カ国のうち、余裕で世界で一番古い国家です。
(建国がいつかという物議もありますが、とにもかくにも世界最古!)

お店で時々クイズをだして

「世界で一番古い国はどこか」には「中国」「イタリア」などと答えが返ってきましたが、

中華人民共和国の建国は1949年、
イタリアは1946年、

他の国はここで参照くだされ
wikipedia「建国記念日」

こんなに古く歴史のあることは、大変誇らしいことですね!!!

ではクイズ2「世界で一番大きいお墓は何でしょう?」

お店で返ってきた答えは99%でピラミッドでしたが、

正解は大阪府堺市の仁徳天皇陵(前方後円墳)です。

ただ1人、正解した人がいましたが、その人は質問を聞き間違えた堺市市民で
「堺でいちばん大きいお墓は?」だと思ったそうです。セカイ、サカイ(笑)

※もっと勉強したい方は、竹田恒泰氏著 「日本人はなぜ日本のことを知らないのか」を参照ください。 


建国話のついでにといってはなんですが、
最近もまだ続く、目も当てられない女系天皇論の物議について。
後継がお生まれになってもなおわざわざ女系論を持ち出してくる人って
一体なんなのだろうな〜。皇統保守をどうしていくかを話すべです。
女系が必要な納得のいく理由って聞いた事が無い上に、
安っぽいジェンダー論とはき違えている人も多いのがもどかしいです。

女系も許すってことは、男系も女系もオッケイってこと。
そうすると、男系っていう伝統、原理原則でもって繋がってきた血統に
色んな血が混じることになるわけですね。
民間からある時は夫に、民間からある時は皇后にと迎え入れていたら、
一線濃くあった血に、よその家の血がどんどん交ざって、
一般市民と変わらなくなるんですよね。

そもそも初代から男系で繋いで来られたその血筋であるということ自体が
天皇が天皇であられる所以ですよね。だから女系はありえないよな。
2672年間ずっと守られてきた伝統ですよ!!女系になった途端、天皇でなくなります。
(過去に一時的に女性の天皇が即位されたことはあっても、継承されたことは一度もない)

(そして医学的にも証明されたことが、男系でないと歴代続く天皇家のY染色体は
継承されないのだそう、古代から先人は直感で知っていたのかもしれないですね)

※ちゃんと納得したい人は、不毛な皇室論争に終止符を打つ本、「皇統保守」竹田恒泰氏&八木秀次氏 著 参照あれ




 



日本文化を見直そう

理屈より大切なこと

 20代半ばパリに滞在する前後で、私は日本人としてのアイデンティティーをすごく意識した。
なんでこんなに日本人として日本の事が語れないのだろう・・・。
日本で育って来たのに不思議と思う反面、自分の不勉強さを責めたりもしたのだけど、
のちのち、戦後教育でそうさせられてきたことが分かった。

パリに行く前だったか帰国後だったか、日本人についての探求が始まった頃、
たまたま図書館で奈良の春日大社の故 葉室頼昭 宮司の書いた本に出会った。
日本のこころや、何気なく普段やっている習慣に基づく日本人の物の見方、
文化、歴史が書かれていて、本当に勉強になる。

葉室さんのおもしろいところは、もともと形成外科の先生だった。
医学の世界から神様の世界に来られた方だった。

今日、また読み返してみた。忘れている事も多々あった。

昔の日本人の感性や直感力のすごさに触れた。

なんでも理屈で物を考えると間違えると改めて思った。

この前も日本文化に言及した本を読んでいると、ロジックが成立していても、
そもそも最初の仮説が間違っていたりする。
頭でっかちで知識だけで立てた仮説が間違っているから、
筋は通っているけど真相を語れていないことがある。

人は自然の中に立って、自然の側から物事を見る事が大事だと思う。
なんでも理屈で説明できるわけじゃないですもんね。
今のところ科学では説明できない自然の摂理や目には見えない世界がある。
大自然の中に立つと、自然の一環に人間はあると身体で感じる。
謙虚になる、自然に感謝する。そういう視点を忘れては真相が見えてこない。

なんか偉そうですけど、自分に言い聞かせながら書いてるんです。

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葉室さんの「神道のこころ」を読んで、
メモ代わりに要点をいくつか書き残しておこうと思います。

◆大和朝廷の治め方
古代、大和朝廷が日本を治めたやり方は世界にまれなる方法だったそう。

外国の王朝が武力で国を征服し、他の宗教や文化を全滅させ、自分の持っている
宗教や文化を押し付けて国を大きくして治めた。

でも大和朝廷は、日本のそれぞれの氏族の神様を全部朝廷に持って来て
それら氏神さま全部を天皇がお祀りくださるようになった。
だから天皇家は続いているのですね。

宮中には賢所、皇霊殿、神殿という三つのお社がある。
そのうち神殿は日本全国の八百万の神様を祀ってあるところだそう。

ちなみに。他で学んだことだけど、
日本誕生は大和朝廷成立に遡り、日本は現存する国家の中で、世界最古

大和朝廷は諸説あるも、紀元前660年から3世紀前半に誕生している。
なので日本はおよそ2000年前に建国された。

2番目に古い国家はデンマークおよそ1100年、3番目は英国でおよそ900年。
アメリカはおよそ230年、フランスはおよそ220年、中国は’49年の
毛沢東の宣言した年からだから62年、ロシアは'91年に独立だから20年・・・・
ダントツ日本が古いんですね。すごいなあ〜。


◆山について
昔の人は山を拝んだ。古神道は最初山を拝んでいます。
山というのは、地面の下からのエネルギーがせりあがってできたのが山なわけです。
山には生命力を回復させる素晴らしい神の気が籠っているのだそう。


◆断層と神社
断層も地中から出る生命のすばらしい波動、エネルギーが地上にでてきている場所で、
それを感じて昔の人は神社を建てたから、多くの神社が断層の上に建っているそう。
春日大社は神戸の下の断層の末端にありながら、阪神大震災で3千ある灯籠が1つも倒れていない。
それは自然の森を残していて、都会のようにふさいでいなかったから
エネルギーが下から自然に抜けていたそう(エネルギーが抜けている現象も紹介されていた)。

→科学的な理屈で説明できることではないでしょうけど。

◆神道と仏教
仏教はもともと祖先を祀るという発想がない(びっくり!)。
仏教が入った時になかなか広まらないから神道の発想を取り入れたそう。
神道の祖先崇拝を取り入れたのが先祖供養。

お盆もお彼岸も、もともとは神道の行事(え!?びっくりパート2)。

春日大社は藤原氏の氏神さまを祀る。
興福寺は藤原氏の先祖供養をやる。

仏教には修行(座禅を組んだり、自分の努力で無我になろうとする)があるが、
神道には修行という概念はない。

よく滝に打たれたり、水中で祝詞をあげますが、修行とは異なる。
神道は神の恵みと祖先の恩で生かされているという視点。
だから水の力、神の力で自分の罪や穢れを取って頂こうというのが禊ぎで、
自力でやろうとする(=修行)とは違う。

精進する、とはいいますね。

◆罪と穢れ
罪 ← 「包む身」 神様のお姿を包んで隠してしまうもの
穢れ ← 「気枯れ」 神様からいただいたエネルギー「気」を枯らしてしまう

犯罪的な罪や、汚い意味の穢れではないんですね。
本当の意味での罪や穢れによって、病気や不幸になるので水の力によって祓う、これが
神道の儀式で「祓い」だそう。


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きりがないから本からの要点整理、この辺まで。

日本人ですら日本の物の捉え方をはき違えている事が多い、もちろん私も含めて。
そもそも昔の日本人がどう物事を捉えて来たか、を知ることから
日本人のアイデンティティーがどういうものなのかを知る。

今にもDNAに刻み込まれて残るものもある。

公を大切にし、つまりは相手も自分と同じ個人であるとして
相手も大切にできる民族だからこそ、
この大災害時にも暴動を起こす事なく食料品店で列を成す。

日本文明とも言われる縄文文明はなんと約1万8千年間 !! 続き、
戦争もなく平和で高度な文明があったと最近言われるようになった。
その頃から考えると本当に歴史が深いからこそ、先祖代々伝わって来たものは理屈を越える。
だから私は日本の歴史、アイデンティティー(継がれてきた日本の精神)を探求する。
大切にそれを語り継いできた高い精神の持ち主が昔は多くいたんだろうなーと想像する。

きっと、これから日本が再生する時に、
先人の高い精神力と、今ある高い技術や底力ある経済力とが両立するようなことが
ビジョンとして起こるんじゃないかと思う。